【随時更新】Android バージョン別シェアを発表。日本国内のシェア・全体の推移は?

 Post by MML編集部

アプリの開発やリニューアルを検討している時、はたしてAndroid OSのバージョンシェアはどれくらいあるのだろうかと気になります。Googleでは開発者向けに、各バージョンのシェアを公開しています。

GoogleがAndroidバージョンシェアを更新

Googleでは、Androidアプリ開発者向けに、全世界のユーザーを対象としたバージョンごとのシェア率をほぼ1か月ごとに公開していました。しかし2019年5月を最後にデータが途絶えており、今後はAndroid Studioで新規作成する際、データが確認できるものへと変更となりました。

以下データは「Cumulative distribution」つまり、このAPIを対象としたアプリなら何%のデバイスに対応したアプリができるということがわかります。実際の利用割合を算出する場合、低いバージョンから割合を引いて計算します。

そこから算出すると最も利用されているバージョンは v9.0で31.3%、続いて v8.1が14.0%、v6.0が11.2%と続きます。2019年9月に v10.0 が登場、現在の割合は 8.2%と大きく増加しており、今後はメインのバージョンへ躍り出ることは間違いないでしょう。

Androidバージョン別シェア(図)

国内のAndroidバージョンシェアは?

Googleのダッシュボードは、全世界のユーザーを対象としたものであり、日本国内のデータは公開していないようです。StatCounterは独自調査で日本のiOSバージョン割合を公開しています。2022年4月、最も多いバージョンはv10.0で26.5%、次いでv11.0が26.3%、v9.0が16.9%なっています。最新バージョンであるv12.0は14.6%で、先月より3.1ポイント増加しています。

コードネーム別のシェアは?

上記のデータをコードネーム別で抽出しました。最も多いバージョンはQで26.5%、次いでRが26.3%、Pieが16.9%となりました。以前は1つのコードネームで複数回バージョンアップしていましたが、最近ではメジャーバージョンアップは1回、WebViewなどの独立した機能アプリを頻繁にアップデートするといった対応をされているようです。

自社のAndroidバージョンシェアは?

「自社で運営している公式アプリのバージョン別シェアを知りたい」といった場合、Googleの「Developer Console」や「Googleアナリティクス」からデータを閲覧することができます。

こちらは「Developer Console」のデータです。Developer Consoleにログイン後、対象のアプリを選択し、統計情報のページから確認できます。

こちらは「Googleアナリティクス」のデータです。Googleアナリティクスにログイン後、「ユーザー>デバイスとネットワーク>デバイス>オペレーティングシステム>Android」のページで確認できます。

よく見ると「Developer ConsoleのデータとGoogleアナリティクスのデータに若干のズレが出ている」と思います。Developer Consoleのデータは、アプリをインストールしたユーザーの統計情報。Googleアナリティクスのデータはアプリをアクセスしたユーザーの統計情報であるためです。

「iOS のバージョン別シェア」は以下URLにまとめました。気になった方はご覧ください。https://moduleapps.com/mobile-marketing/ios-ver/