ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、事前の調査で、職種が企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査と回答した20~50代の男女596名を対象に「
SNS広告に関する実態調査」を発表しました。
7割がFacebookのインフィード広告を利用
「あなたが現在、メインで担当しているビジネスで行っているインフィード広告の種類」について尋ねました。最も多かったのは「Facebook広告」で69.7%、ついで「Twitter広告」が50.5%、「LINE広告」が46.5%となりました。
「インフィード広告」とは何か?
では「インフィード広告」とはどういうものでしょうか。インフィード広告はFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアや、グノシーやSmartNewsなどのニュースアプリに表示される広告形式です。
タイムライン上に投稿形式で広告が表示されるため、読み物の邪魔することなく自然に訴求することができます。課金については、クリック単価のほか表示数、いいね数、エンゲージメント、コンバージョン数などさまざま形式から選択できます。
インフィード広告を利用する目的とは?
「あなたが現在、メインで担当しているビジネスで行っているインフィード広告の目的」について尋ねました。最も多かったのは「ブランディングや認知向上」で60.6%、ついで「Webサイトなどへの流入」が56.6%、「商品購入や資料請求」が47.5%となりました。
運用担当者が「広告単価」よりも気を配るものは?
では、人気のあるFacebook広告で、最も気を配ることとは一体何でしょうか。最も多かったのは「ターゲットのセグメント」と「クリエイティブ(そのもの)」で23.8%、ついで「広告の接触頻度(フリークエンシー)」が19.0%となりました。
「広告の単価設定」は11.1%と運用担当者は、それほど気にしていないようです。それよりも、配信対象者や広告の中身について気にする人が多いそうです。
Facebookインフィード広告、7割が満足
Facebook広告の利用者はどれくらい満足しているのでしょうか。Facebook広告について「満足している」または「やや満足している」と回答した人は合計で69.5%と、約7割の人が満足しているという結果となりました。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方は
アクセスしてみてください。