ジャストシステムが運営するアンケートサービスFastaskは、スマートフォンを利用している15歳~19歳の男女600名に、『
10代のスマホ利用に関するアンケート』を実施しました。
8割がiPhoneを利用
「あなたが利用しているスマートフォン」について聞いたところ、最も多かったのはiPhoneで82.4%、続いてAndroidが12.0%となりました。8割以上のユーザーがiPhoneを利用されていることは意外な結果でした。
9割以上がLINEを利用
「あなたが利用しているSNS」について聞いたところ、最も多かったのはLINEで93.8%、続いてTwitterが74.9%、Facebookで37.5%となりました。LINEは9割以上のユーザーが利用されているということで、もはや生活の中で無くてはならないサービスとなっているようです。
「利用中のSNSでいま最もおもしろいと思うSNS」について聞いたところ、最も多かったのはLINEで38.8%、続いてTwitterが40.2%となりました。LINEとほぼ同率でTwitterも人気が集まっています。
Twitterの人気はどこにあり、具体的にはどのように使っているのでしょうか?大学の無料コピーサービスを提供する「タダコピ」とSurveyMonkeyは、「
いまどきの大学生によるSNSサービス利用実態調査」を行いました。
「Twitterをどうやって使っていますか」と聞いたところ、最も多かったのは「近況を報告したい」で43.86%、続いて「周りの人の近況を知りたいとき」で41.76%となりました。
「アカウントを使い分けたことのあるサービス」について聞いたところ最も多かったのは「Twitter」で50.62%、続いて「LINE」で21.84%でした。
また、「アカウントを使い分けた理由」について聞いたところ、最も多かったのは「あまり仲良くない友人に知られたくないから」が35.06%、「欲しい情報を効率的に得るため」が23.81%となりました。
以前、「
若者は多くのキャラを持ち、複数のTwitterアカウントを利用。電通調査」という記事を書きましたが、高校生は平均5.7個のキャラクターを使い分けているそうです。また、Twitterも平均3.1個のアカウントを持っているとか。
ユーザーは複数のアカウントを使って、友達や知人に近況を報告するほか、欲しい情報を効率的に収集したり、ストレスを発散したりと柔軟に利用しています。