MMD研究所は、タブレット端末を所有する20歳以上の男女1,032人を対象に「
2016年タブレット端末に関する利用動向調査」を実施しました。
街なかで会社員やOLがタブレット端末を持ち歩いている光景を見かけるようになりました。ユーザーはどのようなきっかけで購入し、どのように利用されているのでしょうか。
半数以上が「ほぼ毎日利用」
「タブレット端末の利用頻度」について質問したところ、最も多かったのは「ほぼ毎日」で52.4%、次いで「週4~5回」が13.2%、「週2~3回」が11.5%となりました。
よく利用しているアプリのジャンルは?
「タブレット端末でよく利用しているアプリのジャンル」について質問したところ、最も多かったのは「動画」で39.2%、次いで「天気」が33.9%、「ニュース」が33.1%となりました。
タブレット端末を利用する多くの人が大きな画面で「動画」を見るために利用している人が多いようです。タブレット端末というと「電子書籍」で利用するイメージが強いのですが、結果を見ると上位に来ていないのは意外な結果でした。
購入したきっかけとは?
「あなたがタブレット端末を購入したきっかけ」について質問したところ、最も多かったのは「店頭(陳列・POPを見て)」で30.3%、次いで「インターネットでの口コミ」が27.3%、「友人・知人からの口コミ」が26.8%となりました。
年度ごとの推移をみると、年々増加しているものは「友人・知人からの口コミ」「テレビ番組での紹介」「電車内の広告」となっております。タブレット端末が広告やメディアに露出された機会が増え、利用者が増加したことから、友人や知人からの口コミまで波及した効果が表れているようです。
購入する際に重視した項目は?
「あなたがタブレット端末を購入する際に、重視した項目」について質問したところ、「重視する」と回答した中で多かったものは「画面の大きさ」で40.5%、次いで「操作性の良さ」が40.1%、「バッテリーの持ち」が39.7%となりました。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方は
アクセスしてみてください。