ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、スマートフォンを所有する10~50代の男女1,125名を対象に「
iOSとAndroidでのスマートフォン利用に関する調査結果」を発表されました。
iOSを選んだ理由
「iOSを選んだ理由」について尋ねました。最も多かったのは「機能やスペックが気に入ったから」で46.2%、次いで「ブランド自体が好きだから」が39.5%、「デザインなどの見た目が気に入ったから」が35.9%となりました。
Androidを選んだ理由
「Androidを選んだ理由」について尋ねました。最も多かったのは「機能やスペックが気に入ったから」で47.4%、次いで「デザインなどの見た目が気に入ったから」が32.1%、「そのブランド自体が好きだから」が25.4%となりました。
アプリのダウンロード方法
「アプリをダウンロード(DL)する際の、方法として最もあてまるもの」について尋ねたところ、「アプリストアのおすすめや新着からDL」が15.8%、「アプリストアのランキングからDL」が19.6%、「アプリストアの検索からDL」が54.5%となりました。
半数の人はアプリストアから検索を行い、合計で3割の人が新着やランキングから気になったアプリをDLしている姿が見えました。
アプリを削除するタイミング
「新しいアプリをダウンロード(DL)したとき、そのアプリを削除するかどうかを見極めるタイミング」について尋ねたところ、「使いにくい印象を受けたらすぐ削除」が51.0%、「1週間程度使わなければ削除」が10.1%、「1か月程度使わなければ削除」が11.6%などとなりました。
内容をまとめると、5割の人が「使いにくい印象を受けたら」削除を行い、合計で2割の人が「期間中使わなければ」削除を行い、「画面が煩雑になったら」削除を行う傾向がありました。
アプリをアップデートするタイミング
「ダウンロードしたアプリが新しくなり、アップデートをする際のタイミングについて最もあてはまるもの」について尋ねたところ、「アプリを開いたときにアップデートの通知を受けてすることが多い」が60.2%、「自分からときどきアプリストアにアクセスして、アップデートをすることが多い」が28.7%、「アップデートをすることは基本的にあまりない」が5.2%となりました。
プッシュ通知の利用状況
スマホ利用者に「プッシュ通知についてあなたの状況にあてはまるもの」について尋ねたところ、「プッシュ通知はすべてオンにしている」が12.4%、「プッシュ通知はアプリによってオンとオフを使い分けている」が55.6%、「プッシュ通知はすべてオフにしている」が15.2%となりました。
プッシュ通知の調査結果にもありましたが、プッシュ通知の頻度の多さやわからない内容のプッシュ通知などから、アプリによってプッシュ通知をオフにする人もいるようです。
位置情報の利用状況
スマホ利用者に「位置情報についてあなたの状況にあてはまるもの」について尋ねたところ、「位置情報はすべてオンにしている」が14.3%、「位置情報はアプリによってオンとオフを使い分けている」が53.9%、「位置情報はすべてオフにしている」が22.0%となりました。
バッテリーなどの影響からか、半数のユーザーがアプリによって、位置情報をオンとオフに使い分けている現状が見えました。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方は
アクセスしてみてください。