テレビを見ているとパズドラやディズニーツムツム、モンストなど多くのゲームがテレビCMを流し、どのアプリもダウンロード数が飛躍的に伸びています。では実際、ユーザーはどのようなゲームアプリを好み、どれくらいのゲームをプレイしているのでしょうか。
MMD研究所は、20歳以上の男女554人を対象に「
2015年スマートフォンゲームアプリに関する定点調査」を実施致しました。
2015年ハマったアプリは?
「2015年にハマったスマホゲームアプリ」を尋ねたところ、最も多かったのは「パズルドラゴン」で36.2%、次いで「LINEディズニーツムツム」で27.1%となりました。
今回の調査結果では、パズドラとディズニーツムツムが圧倒的な人気のゲームアプリとなりました。
「TVCMを見てダウンロードした」が31.7%
「スマホゲームアプリをダウンロードしたきっかけ」を聞いたところ、最も多かったのは「TVCMを見てダウンロードした」が31.7%、次いで「スマートフォン広告を見てダウンロードした」で25.8%、「同僚や友人に勧められて自分でダウンロードした」で25.3%となりました。
アプリをダウンロードするきっかけはTVCMやスマホ広告の影響が強く、半年前の結果と比べてもその影響はさらに強くなってきているようです。
4割がスマホにあるゲームアプリ「1~2個」
「スマートフォンにあるゲームアプリの数」について尋ねたところ、最も多かったのは「1~2個」で40.4%、次いで「3~4個」が27.1%となりました。
アプリストアを見ると多くのゲームアプリが存在している中で、スマートフォンの中に入れるアプリは、6割以上のユーザーは多くて4つと答えており、ゲーム競争はかなり厳しい状況となっています。
3割以上が同時に遊んでいるゲームアプリ「0個」
「同時に遊んでいるゲームアプリの数」について尋ねたところ、最も多かったのは「0個」で37.5%、次いで「1~2個」が32.9%となりました。
同時に遊ぶゲームについて3割以上は0個と答え、7割まで幅を広げると1~2個と答えるなど、ユーザーはダウンロードもさることながら、同時にゲームをする数も絞ってきているようです。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方は
アクセスしてみてください。