ジャストシステムが運営するアンケートサービスFastaskは、事前の調査で「直近1年以内に、インターネットや通信販売で化粧品やサプリメントを購入した」と回答した20歳以上の男女556名に対し、『化粧品・サプリメントの通販購入調査』を実施しました。
半数の人が定期配送サービスに興味
「あなたは現在、化粧品やサプリメントの「定期配送サービス」を利用して いますか?」と尋ねたところ、「現在利用している」が34.2%、「利用したことはないが、今後利用してみたい」が15.0%でした。
利用済みもしくは利用希望者の割合は合計で約50%と、半数の人が定期配送サービスに興味を持たれているそうです。
ダントツでサプリメント・健康食品を注文
「直近1年以内にインターネットや通信販売で購入した化粧品やサプリメント等のうち、『定期配送サービス』を 利用しているもの」について尋ねたところ、最も多かったのは「サプリメント・健康食品」が59.1%、「化粧品」が20.7%でした。
サプリメント・健康食品を定期配送される割合はダントツに多く、定期配送イコール(=)サプリメント・健康食品というイメージを持たれている人も多いのではないでしょうか。
定期配送サービスで購入する理由とは?
「あなたが化粧品を『定期配送サービス』で購入している理由について、 あてはまるもの」について尋ねたところ、「料金が割引されるから」が53.9%、「気に入っているため長く続けたいから」が47.4%となりました。
同じものをいつも購入されるものでも、割引されれば定期購入に変更したい需要はあるようです。
定期配送サービスにまつわる出来事とは?
「化粧品の『定期配送サービス』を利用した結果、 あてはまる出来事」について尋ねたところ、「次回の届け日までに、使い切ってしまった」が43.4%、「使い切れない商品が貯まってしまった」が42.1%、「定期配送を一時的にストップしたことがある」が36.8%でした。
化粧品でも、その日の利用頻度によって使い切ったり使い切れないなどの問題が発生しているようです。その影響から定期配送を一時的にストップさせるという対応を行っているようです。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方はページにアクセスしてください。