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掲載店舗検索やお気に入り登録も!ランチパスポート公式アプリが登場

 Post by MML編集部
平日のお昼時になるとランチパスポートを開きながらどの店へ入るか探している風景を見かけます。ランチパスポートもポケットに入るようなサイズではないので、カバンに入れたり、または手で持ち歩く人も多く、持ち歩きにくいところが難点ですね。今回、スマホで使えるランチパスポートの公式アプリが登場しました。

ランチパスポートとは?

ランチパスポートとは、普段は700円のランチ料理がランチパスポートを提示すると500円で食べられるパスポート形式の書籍のことです。「ほっとこうち」という高知県のタウン誌で飲食店の特集を始めたのがきっかけでした。現在までに43都道府県以上で発行されており、累計190万部(2015年3月時点)販売されています。 ランチパスポートは「一定の金額を支払うことでその商品が購入できる権利を与える」セルフリキデーションという販促活動を応用したものです。 フリーペーパーのクーポンのように無料で特典が得られることよりも、ユーザーは「買ったからには元を取りたい」という心理が働くため、自分が欲しいものを確実に安く買えることに魅力を感じます。

ランチパスポートから公式アプリが登場!

12月1日、ランチパスポートの公式アプリが公開されました。これはランチパスポートの掲載店が確認でき、パスポートとしても利用できるものです。 アプリを起動するとアプリの使い方のほかに注意事項、利用規約が表示されます。内容を確認のうえ同意ボタンにチェックを入れて「はじめる」ボタンを押します。 すると、電話認証画面が表示されます。これは本人確認のため、対象の電話番号にSMSを送信するものです。内容が合っていたら「次へ」ボタンを押します。 SMSが送信され、無事認証が完了したらプロフィール登録画面が表示されます。内容を登録するとエリアごとのランチパスポートを選択する画面が表示されます。その中から必要なエリアを選択すると、対象のランチマップが起動します。

写真からお好みのランチを選択

ランチマップアプリでは、そのエリアのランチメニューが一覧で表示されます。画像の右上にある星マーク「★」をタップすると、お気に入りに登録できます。画像の左上にあるマーカーアイコンをタップすると、地図画面が開き、対象の店舗がどこにあるのか確認できます。

お気に入りのランチを登録・確認できる

トップ画面のみだり上にハンバーガーメニュー(横3本線のアイコン)をタップすると各種メニューが表示されます。お気に入りしたランチや利用履歴を確認したり、起動時に設定したプロフィールを変更する際ご利用できます。

地図やページ枚数からランチ検索できる

トップ画面右上の虫めがねマークをタップすると、ランチ検索が開きます。ランチはエリアの地図画面から調べる「地図から調べる」や書籍で出ているランチパスポートのページ番号から調べる「ページ番号で探す」などから検索できます。

無料で1回だけパスポートが使用できる

では実際、ランチパスポートを使用するにはどうしたらよいでしょうか。ランチパスポートアプリでは、無料で1回だけ まず、対象のランチ詳細へ行くと「お試しスタンプを使う」ボタンがあります。それをタップするとお試しスタンプ画面が開きますので、店員に見せるとスタンプを押してもらえます。※パスポート購入後は「割引スタンプ」と名称が変わり、残り回数が表示されます。

パスポートを購入するには?

では、パスポートを購入するにはどうしたらよいでしょうか。トップ画面の左上にあるハンバーガーメニューを開くと「パスポートを購入する」メニューがありますのでタップします。すると、パスポートの説明画面が表示されます。 ランチパスポートアプリでのパスポートの購入方法は2種類あります。まず1つは、書籍販売のランチパスポートと同様に有効期限があらかじめ決まっている「スタンダードパスポート」。もう1つは購入した翌日から30日利用できる「30日間パスポート」です。 パスポートを購入するボタンを押すと、決済の画面が開きますので、そこから購入して完了です。 いかがでしょうか。現在は東京都上野・浅草版、愛媛県松山版、広島県版、広島県備後版の4つが展開されています。最新情報はFacebookなどで公開されると思います。気になった方はダウンロードしてお試しください。

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