
ニールセンデジタルは、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」をもとに、2018年、日本におけるPCとスマートフォンのインターネットサービス利用者数ランキングを発表しました。
スマートフォンアプリは、前年に引き続き利用者数増加の傾向が見られましたが、TOP10サービスの顔ぶれは昨年と変わりなく、圏内での順位に変動があったのみとなりました。
ニールセンデジタルのコヴァリョヴァ・ソフィヤ氏は「スマートフォン市場の成熟化が進むにつれて、伸長率は年々鈍化し、利用者数も急激に増えることは考えづらいと思います。一人の利用者がスマートフォンに費やす時間が急増することも考えにくく、利用者は可処分時間の中から利用するサービスを選択することになる」と述べました。
そして「そして、上位のサービスの固定化が見られる反面、利用者のニーズが更に細分化して、一定の利用者やニーズに特化したアプリが今後伸びてくる可能性もある」とも述べています。最近流行の「TikTok」や「YouTube Music」なども、それに該当するのではないかと思います。
5年間のアプリ利用者数動向
今までニールセンデジタルが発表した、インターネット利用者数ランキングをもとに、平均月間利用者数の動向についてまとめました。

2013年当時、LINEの利用者数は月間2,118万人でしたが、現在は5,528万人と、この6年間で249%の増加となっています。グラフを見る限り、LINEはアプリの範疇を超越し、もはやスマホの「電話」や「時計」「設定」に匹敵するほどの必須機能になっています。
LINEを除いた他のアプリについては同じような増加率を辿っていますが、Gmailは2017年から2018年にかけて急上昇し、Facebookは2014年から2018年にかけて緩やかな増加をしています。