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【随時更新】日本におけるアプリ利用者数ランキングの推移
ニールセンデジタルは、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」をもとに、2018年、日本におけるPCとスマートフォンのインターネットサービス利用者数ランキングを発表しました。
スマートフォンアプリは、前年に引き続き利用者数増加の傾向が見られましたが、TOP10サービスの顔ぶれは昨年と変わりなく、圏内での順位に変動があったのみとなりました。
ニールセンデジタルのコヴァリョヴァ・ソフィヤ氏は「スマートフォン市場の成熟化が進むにつれて、伸長率は年々鈍化し、利用者数も急激に増えることは考えづらいと思います。一人の利用者がスマートフォンに費やす時間が急増することも考えにくく、利用者は可処分時間の中から利用するサービスを選択することになる」と述べました。
そして「そして、上位のサービスの固定化が見られる反面、利用者のニーズが更に細分化して、一定の利用者やニーズに特化したアプリが今後伸びてくる可能性もある」とも述べています。最近流行の「TikTok」や「YouTube Music」なども、それに該当するのではないかと思います。