MMD研究所はインテル セキュリティと共同で、高校生921人を対象に「
高校生のスマートフォン利用実態調査」を公開いたしました。
所有している携帯端末は?
「あなたは携帯電話やスマートフォンを持っていますか」と尋ねました。スマートフォンと持っている方は93.0%と2年前より13.5%の増加、フィーチャーフォンは3.8%と2年前より5.0%の減少という結果となりました。
スマホを持ち始めた時期は?
「自分自身のスマートフォンを持ち始めた時期」について尋ねました。最も多かったのは「高校1年生から」で48.2%、次いで「中学3年生から」が19.3%と、高校に入る時期を境にスマートフォンを持つ方が多いようです。
スマートフォンで普段することは?
スマートフォン所有者に「あなたはスマートフォンを使って普段どんなことをしていますか」と尋ねました。最も多かったのは「LINE」で92.1%、次いで「インターネット検索」が88.8%、「音楽を聴く」が77.7%、「動画を見る」が76.5%となりました。
パソコンの使用頻度は?
「あなたの、普段のパソコンの使用頻度」について尋ねました。最も多かったのは「普段はほぼ触らない」で31.5%、次いで「1週間に数回」が16.8%、「1か月に1回程度」が15.1%となりました。
この結果での「ほぼ触らない」とは、1か月以上パソコンを触らないことを示しています。高校生たちの3割はほぼパソコンを触らず、スマホで用件を済ましている姿が見えます。
スマホを利用していて良かったことは?
スマートフォン所有者を対象に「スマートフォンを使用していて、よかったと思うこと」について尋ねました。最も多かったのは「知りたい、わからないと思ったことをすぐに調べられるようになった」で86.9%、次いで「友達との連絡を簡単にとれるようになった」が78.5%となりました。
携帯端末に関する校則・ルールは?
「あなたの学校にはスマートフォン・携帯電話に関する校則・ルール」はあるのか尋ねました。最も多かったのは「授業中の使用禁止」で61.1%、次いで「校内での使用禁止」が37.4%、「校則はない」が14.4%となりました。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方は
アクセスしてみてください。