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ブロックを組み合わせてオリジナル機能が作れるIoTデバイス「MESH」
ソニーは、ブロックを組み合わせてオリジナルの機能を作れるIoTデバイス「MESH」のAndroidアプリを公開しました。具体的にはどのようなデバイスで、どのように組み合わせたら利用できるのでしょうか。
横のメニューからガジェットを選択して並べ、
線をひっぱって、接続します。
そのあと、ガジェットのスタートボタンを押すと、LEDライトが点灯しました。
点灯だけではなくこんなこともできます。まずは、ドミノを倒します。
水色のガジェットが倒れると、灰色のガジェットが作動し、電動でドミノを倒しました。
ガジェットを設定した写真フレームを持ち上げると、
プッシュ通知がスマホに届きました。
誰かが、ガジェットのついたドアを開くと、
カメラが作動し、自動で写真を撮りました。
ガジェットを置き物に埋め込んで、
ひっくり返すと、ライトが点灯しました。
緑色のガジェットのスタートボタンを押すと、
下に置いてあるガジェットが作動し、水をくみ上げて植物に水を与えました。
このように、さまざまなガジェットを組み合わせることによって、実現したい機能がいとも簡単に作成できます。上の画像を通して見たい方は、以下の動画をご覧ください。
面白そうなアイデアが思いついたら、どんどんチャレンジしてはいかがでしょうか。お子様の夏休みの自由研究にも活用できそうですね。

目次
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MESHとは何か?
MESHとは、さまざまな効果を持たせた消しゴムサイズの電子タグに、スマホアプリと連携させることで、多くの機能が発揮できるIoTガジェットです。 具体的にMESHはどのように使うのか、公式サイトで提供されている映像を確認しましょう。まずは、MESHアプリを起動します。













MESHタグの機能は?
MESHタグは、ライトが点灯したり、人の動きを察知したり、ボタンになったり、明るさの変化を検知するなど、7つの機能から構成されています。- LEDタグ … いろいろな色に光ります
- ボタンタグ … ボタンを押すタグです
- 人感タグ … 人の動きを検知できます
- 動きタグ … タグが動いたことをスイッチとして発動します
- 明るさタグ … 明るさの変化を検知できます
- 温度・湿度タグ … 温度・湿度の変化を検知できます
- GPIOタグ … コネクタにつないで動かす拡張タグ
