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お菓子を使った初心者向けプログラミング教育「GLICODE」アプリ登場
江崎グリコは、ポッキーやビスコなどのお菓子を使用して、プログラミングを学習できる小学校低学年向け「GLICODE(グリコード)」アプリを公開しました。
アプリを起動して、「はじめる」ボタンをタップします。
持っているお菓子を選択します。そのお菓子は「ビスコ」「アーモンドピーク」「ポッキー」の3つになります。お菓子は1種類でも遊べますが、3つ揃っているとより複雑な内容を学ぶことができます。
マップが表示されます。お好みのエリアをタップし、ゲームを進めます。
試しに「ビスコ」の1をプレイします。ビスコを白い紙の上に置いて撮影すると、「ハグハグ」というキャラクターがジャンプして、ステージがクリアーできます。
ちなみに、「アーモンドピーク」を使ったエリア1ではハグハグが小さくなり、「ポッキー」を使ったエリア1では、ハグハグが右に動きます。
エリアをクリアーすると、難易度が上がっていきます。中盤に差し掛かると、3つのお菓子を使った総合的なプログラミングに挑戦できます。
GLICODEは、お菓子を並べることで「SEQUENCE(順番に実行)」「LOOP(繰り返し)」「IF(場合分け)」「RANDOM(ランダム)」というプログラミングで必要とされる4つの基礎的な考え方を、一通り学ぶことができます。
目次
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実際のお菓子を並べてプログラミングを学ぶアプリ
GLICODEは、子供が大好きなお菓子にプログラミングコードを持たせてそのルールに従って実際のお菓子を並べ、カメラで撮影すると、お菓子でプログラミングした通りにキャラクターが動きます。






