ジャストシステム「Marketing Research Camp」はネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、事前の調査で、17歳〜68歳の男女1,054名を対象に『
Eコマース&アプリコマース月次定点調査 (2019年1月度)』を発表しました。
6割がスマートフォンアプリを利用
スマートフォンでeコマースをする方に「あなたが最も利用するものはどちらか」尋ねました。スマートフォンのアプリが68.3%、スマートフォンのサイトが31.7%となりました。コロナ禍においてアクセスはぐんと伸びた状況になりました。
最も商品購入に繋がっているSNSはLINE
「あなたがECサイト(アプリ)からの通知で受け取っているもので最も商品購入に繋がっているSNS」について尋ねました。LINEが40.2%、Twitterが28.2%、インスタグラムが17.1%、Facebookが6.0%となりました。月間の推移を見ても特に大きな動きはなさそうです。
6割近くが、ECサイトが重くて離脱
「スマートフォンのECサイト(アプリ)の応答速度の遅さが原因で、商品の購入意欲があるにも関わらず、ECサイト(アプリ)から離脱した経験」はあるか尋ねました。頻繁にあると回答された方は12.6%、ときどきあるは45.0%と、合計で6割近くのユーザーは離脱した経験があるようです。
3人に1人のユーザーが5秒未満に離脱
「ECサイト(アプリ)の応答速度が原因で離脱した際の、平均的な『秒数(体感)』」について尋ねました。1秒未満が2.6%、1〜2秒未満が5.4%、2〜3秒未満が9.0%、3〜5秒未満が18.5%と、合計して3人に1人のユーザーは5秒未満で離脱しているそうです。
ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方は
アクセスしてみてください。