ビューティ・ファッションに特化したブログメディア「BWRITE」は、クラウドソーシングサービス「Skets」会員である20~40代の女性を対象に「
LINEについての意識調査」を発表しました。
20代の94%は「LINE」を利用している
SNSの利用状況をたずねたところ、約9割が何らかのSNSを利用していると答えました。利用者が最も多かったのは「LINE」で69.6%でした。次いで「Facebook」が67.2%、「Twitter」が61.2%、「Instagram」が30.4%となりました。
SNSの利用状況を年代別に見ると、年代によって最も利用されているSNSが異なっていました。20代では「LINE」が最も多く使われており94.0%が利用していました。30代では「LINE」と「Facebook」がともによく使われています。40代では「Twitter」が最も多く使われており、58.4%が利用していました。
SNSでの「企業やブランド、ショップなど」のフォロー状況をたずねたところ、「企業やブランドなどをフォローしていない」と回答した割合は26.8%で、全体の4分の3弱が何らかの企業やブランド、ショップなどをフォローしていると回答しました。企業やブランド、ショップなどをフォローしているSNSについては、「Facebook」が51.6%、「Twitter」が45.2%、「LINE」が40.8%となりました。
LINE利用者に利用状況を詳しくたずねたところ、84.5%が、「LINEスタンプ」を手に入れるために「LINE公式アカウントと友達になった」ことがあると回答しました。
年代別に見ると、どの年代でも80%を超える人が「ある」と答えています。特に、20代では87.2%が「ある」と回答しました。30代では84.1%、40代では、82.2%と、年代間でそれほど大きな差は見られませんが、若いほど「ある」の割合が若干高いようです。
20代はLINEスタンプが欲しくても購入まで行わない
「LINEスタンプ」を手に入れるために「何らかの商品を購入したことがある」と回答したのは24.1%と、約4人に1人が購入したことがあると回答しました。
年代別に見ると、LINEを最も使いこなしていると思われる20代で17.0%が「購入したことがある」と答えました。30代では28.0%が、40代では24.4%が「購入したことがある」と答え、以外にも30代、40代の購入経験者が目立ちました。
いかがでしたでしょうか。SNSを利用しているユーザーは意外にも企業をフォローする割合が多いようです。そしてLINEスタンプを手に入れるために友達になるユーザーは8割以上いるものの、購入経験は2割と少ないようでした。LINEのプロモーションをご検討されている方は参考になる情報だったのではないでしょうか。