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オムニチャネル戦略やO2O事例を読み解く専門メディアモバイルマーケティング研究所

20代は生活シーンの中でどれくらいスマホを使用しているのか?

 Post by MML編集部

ヤフーは生活シーンにおけるメディア利用状況を可視化したインフィグラフィック「ある家族の1日~データで見るメディア接触状況」を公開しました。今回はこの中からスマホ世代にあたる2人に焦点を当てて、20代のスマホ世代はどのように利用し、どのように行動しているのかについてまとめました。

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想定したある家族の1日を公開

まずはこのデータの概要について説明いたします。このデータは東京都と大阪府在住の20歳以上の男女を対象にしたアンケート調査の結果をもとに架空の4人家族を設定し、各登場人物の1日のスケジュールを追いながら、どの生活シーンでメディアに接触しているかを視覚的に表現したものです。

このような背景をもとに、ヤフーは生活者の1日のメディア接触実態を調査し、その結果をインフォグラフィックで公開しました。このインフォグラフィックでは4人の人物が登場します。50代会社員男性の「ヤフー太郎」と50代専業主婦女性の「ヤフー花子」です。この2人は主にパソコンを利用することが多いため、今回は除外します。

残りの2人は20代会社員女性の「ヤフー愛子」と20代大学生の「ヤフー小太郎」です。ヤフー花子は仕事でもプライベートでもスマホを使いこなし、SNSを常にチェックしています。悩みは習い事や趣味にお金がかかり、貯金ができないことです。

ヤフー小太郎は大学の授業よりももっぱらスマホで動画を見る時間の長い大学生。気になる動画は友人にすぐシェアします。たまに自分でも動画を投稿しています。1日中スマホが手離せないアクティブユーザーです。

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朝のシーン

朝のシーンを紹介しましょう。ヤフー花子は6時40分に起床、7時15分に食卓に座ります。テレビを見る機会は最も多く54.7%あり、次いでスマホをチェックする機会は14.7%あります。そのあと出かける準備を行って、7時50分に家を出ます。

いっぽうヤフー小太郎は、ヤフー花子よりも遅い7時53分に起床、8時14分に食卓に座ります。テレビを見る機会が最も多く48.3%あり、次いで新聞を読む機会は16.1%あります。そのあと出かける準備を行って、9時1分に家を出ます。ヤフー花子もヤフー小太郎も食卓でスマホをチェックする機会は15%前後と意外と少ないようです。

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通勤・通学シーン

次は通勤・通学シーンを見てみましょう。電車に乗ったヤフー花子は60.4%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは53.2%の割合で交通広告を眺めます。電車を降りたヤフー花子は46.8%の割合で野外広告を見ながら43分かけて会社に到着します。

いっぽうヤフー小太郎は、電車に乗ったあと58.9%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは51.3%の割合で交通広告を眺めます。電車を降りたヤフー小太郎は43.2%の割合で野外広告を見ながら51分かけて大学に到着します。

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昼のシーン

次は昼のシーンを見てみましょう。ヤフー花子は12時24分にランチを取りました。その間、41.1%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは10.6%の割合でパソコンからチェックします。37分かけて食事をして、仕事に戻りました。その後、今日の仕事が終わって18時20分に退社しました。

いっぽうヤフー小太郎は、12時37分にランチを取りました。その間、36.9%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは9.3%の割合でパソコンからチェックします。24分かけて食事をして、次の授業へと戻りました。その後、今日の授業が終わったところで17時44分に下校しました。

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帰宅シーン

次は帰宅シーンを見てみましょう。ヤフー花子は18時20分に退社後、電車に乗りました。51.3%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは35.5%の割合で交通広告を眺めます。電車を降りたヤフー花子は31.7%割合で野外広告を見ながら19時24分に帰宅し、19時57分に夕食を取ります。

いっぽうヤフー小太郎は、17時44分に下校後、電車に乗りました。45.3%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは5.5%の割合で雑誌を眺めます。電車を降りたヤフー小太郎は26.7%の割合で野外広告を見ながら18時48分に帰宅し、19時57分に夕食を取ります。

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夜のシーン

最後に夜のシーンを見てみましょう。夕食を取ったヤフー花子は寝る間まで、58.7%の割合でテレビを見ます。次いで多いのは53.2%の割合でスマホをチェックします。20時38分に入浴して、就寝前に48.3%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのは31.7%の割合でテレビを見ます。その後、23時46分に就寝します。

いっぽうヤフー小太郎は寝る間まで、60.2%の割合でパソコンをチェックします。次いで多いのは50.4%の割合でテレビを見ます。20時31分に入浴をして、就寝前に46.2%の割合でスマホをチェックします。次いで多いのはパソコンをチェックします。その後、24時33分に就寝します。

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スマホを使う割合とPCを使う割合を比較

このデータからどのようなことを読みとれるでしょうか?例えば、ここからスマートフォンを使う割合を各シチュエーション別に分けてグラフ化しました。このデータを見ると、スマホを利用するシチュエーションは「通勤時」となり、約60%の割合で利用されています。そこから昼食時に約38%まで減少し、就寝前までに約50%台に推移していきます。

~スマホを使う割合の推移~

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今度はパソコンを使う割合を各シチュエーション別に分けてグラフ化しました。このデータを見ると、最もパソコンを利用されるシチュエーションは「夕食後」となり、約48%の割合で利用されています。朝食時から帰宅中まで利用される割合は約7%を推移し、ほぼ利用されていないようです。おそらく帰宅時にパソコンに届いたメールをチェックしたり、ゲームをやったり、動画を見たり、ネットショップをやられるのかもしれないですね。

~PCを使う割合の推移~

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いかがでしたでしょうか。スマホを利用されているユーザーは通勤時からひと時も離すことなく利用されていることが分かりました。このデータを活用してさまざまなマーケ戦略に活用してみてはいかがでしょうか。