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オムニチャネル戦略やO2O事例を読み解く専門メディアモバイルマーケティング研究所

メガネスーパーや青山商事も参戦、在庫確認サービスのO2O事例

 Post by MML編集部

前回はネット注文をして実店舗で受け取るサービス「Online to Offline(オンラインtoオフライン)」の内容を紹介しましたが、今回はその逆である「Offline to Online(オフラインtoオンライン)」について紹介します。

公式サイトで在庫確認を可能にした、メガネスーパーの2つの施策

メガネスーパーは10月より「メガネスーパー公式通販サイト」の商品ページで対象商品の在庫状況を確認できるサービスを開始しました。メガネスーパーがこのサービスを導入した理由は2つあるとのことです。

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まず1つは、メガネをインターネットで購入することに抵抗を持ちながらもサイトで商品を見ているユーザーに対して、在庫の有無を表示させて店舗誘導を試みること。つまり、在庫を表示させることによって、店舗に訪問すれば実際に眼鏡をかけてみることができるという体験マーケティングの施策となります。

2つ目の理由は、実店舗の接客において自分の店舗に在庫がない商品があった時にスタッフが在庫のある店舗を検索し、素早い案内を可能にするためです。つまり、店舗オペレーションにおける機会ロスの施策となります。

公式ブログをリニューアル、在庫確認を可能にした青山商事

また、青山商事は「ザ・スーツカンパニー公式ブログ」を全面リニューアルして、掲載商品の店舗在庫表示機能を追加した「THE SUIT COMPANY」を展開しました。

ブログ内の記事におすすめ商品のアピールポイントを掲載し、最後に対象商品が購入できる店舗の住所と地図、営業時間や電話番号を掲載することで実店舗へ誘導する狙いです。さらに、ブログ内の商品を探しやすくするために、メンズとレディースの選択や商品カテゴリの選択ボタンを配置、絞り込みを容易にしてユーザビリティにも配慮しました。

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ネットで商品を探しても、購入するのは実物を見たり、試着したりしてからにしたいと考えるユーザーは多いでしょう。そのような時に確実にその商品を手にできる店舗が分かるのは、実店舗に足を運ぶ大きな動機となるはずです。

オンライン・オフラインの両方に入り口を設ける施策が必要

O2Oやオムニチャネルの観点から考えると、「Offline to Online(オフラインtoオンライン)」の事例は今後さらに増えていく可能性があります。オンラインとオフラインの双方に入り口を設けることでユーザーの気持ちに応える施策が、企業にとって必要になるのではないでしょうか。

 

参考情報

大手眼鏡チェーン初のECサイトで店頭在庫を確認できるオムニチャネル機能、メガネスーパー
https://netshop.impress.co.jp/node/774

THE SUIT COMPANY、公式ブログで掲載商品の店舗在庫の表示を開始 ー 店舗への誘導を強化
http://shopping-tribe.com/news/11637/