スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 デジタル戦略本部 CRM部 部長 清水 省吾氏
2020年1月、UBMジャパンが主催する、「新たな顧客と市場の創造」をテーマに展示会とセミナープログラムで構成される国内最大級のイベント「マーケティング・テクノロジーフェア東京2020」が開催された。スターバックス コーヒー ジャパンの清水氏が、「スターバックスが提供するシームレスな“感動体験”~デジタルの力で新たなステージへ~」と題して講演を行った。
スターバックス コーヒー ジャパンは1996年、東京・銀座に日本1号店をオープンし、日本でビジネスを開始してから24年目になる。スターバックスが掲げるミッションは「人々の心を豊かで活力あるものにするために、ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」というもの。
「スターバックスの感動体験は、日々の暮らしのなかで感じるちょっとしたウキウキ感、ぬくもり、元気や活力を届けることをベースにしている。そういったことを実現していきたい」と語った。
スターバックスの体験を構成する要素としては、主に「パートナー(従業員)」「プロダクト」「店舗・空間」「デジタル」の4つが挙げられる。これらをシームレスに繋ぐことによって、より豊かな体験を提供して、人と人とのつながりを育んでいる。
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