おすすめの銀行アプリまとめ。都市銀行を比較、メリットデメリットなど

 Post by MML編集部
ここ数年前からATM店舗の数が減少しています。銀行関係者らによるとATMの購入金額は1台数百万円。賃料や障害対応費など合わせた維持費は月間30万円ほどかかると朝日新聞が報じています。そういった背景から銀行アプリの導入が進んでいます。銀行アプリのメリット・デメリットに触れながら、アプリストアで人気のアプリを解説します。 サービス紹介バナー_価格

おすすめの銀行アプリ

1位 三菱UFJ銀行(★4.45)

三菱UFJ銀行アプリ 残高照会、振り込み、住所変更、ペイジー払いなど銀行に行かなくてもスマホ1つで簡単に処理が行える公式アプリです。ログインは生体認証やパスワードを使うことなく、指紋認証や顔認証でログインできます。三菱UFJ銀行宛なら振込手数料0円。24時間スマホでサクッと手続きできます。
  • アプリ:インターネットバンキング、家計簿、口座開設、マイナンバー手続き、銀行取引、カードローン
  • Google Play:評価 4.2(54,000件)/ AppStore:評価 4.7(582,000件)/ 平均評価 4.45

2位 三井住友銀行(★4.40)

三井住友銀行アプリ 口座も、デビットも、クレジットのお金の出入りも全てこのアプリで対応できます。振り込みもアプリなら手軽で安心。クレジットもデビットも今日申し込んで今日から使えます。シーンに応じた細やかな設定で使いすぎからあなたを守ります。お持ちの口座を一覧でき円グラフで資産比率がわかります。
  • アプリ:インターネットバンキング、口座開設、住宅ローン審査、パソコンバンク、銀行取引、診療記録、領収書まとめ、カードローン
  • Google Play:評価 4.2(29,000件)/ AppStore:評価 4.6(608,000件)/ 平均評価 4.45
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3位 りそなグループ(★4.35)

りそなグループ 銀行アプリ 口座残高や入出金明細の管理も、クラブポイント交換も、お振込みも、資産運用も。さまざまなお取引きがいつでもどこでも可能になります。ログインは生体認証で、口座からの出金を伴うお取引時にはより強固なセキュリティパスワードで認証。
  • アプリ:インターネットバンキング、口座開設、決済機能、決済加盟店向け、法人向けアプリ
  • Google Play:評価 4.1(14,000件)/ AppStore:評価 4.6(152,000件)/ 平均評価 4.35

4位 みずほ銀行(★4.05)

みずほ銀行アプリ アプリ起動時の認証は、スムーズで安心の生体認証を採用。お振込などのお取引時も、ログインごとに変わるパスワードによる認証なので安全です。入金・お引き出しやお振込などのお取引履歴を、いつでもどこでもお手元で確認可能に。紙の通帳のように記帳する必要がなくスムーズです。
  • アプリ:インターネットバンキング、口座開設、スマホ決済、ペア口座、e申し込み、電子印影、iDeCo
  • Google Play:評価 3.9(9,000件)/ AppStore:評価 4.2(20,000件)/ 平均評価 4.05

5位 ゆうちょ銀行(★3.45)

ゆうちょ銀行アプリ 残高確認、住所変更、定期貯金、投資信託などがアプリだけで確認・設定できる総合口座向けアプリです。アプリでは2つ口座登録できます。
  • アプリ:インターネットバンキング、認証アプリ、決済アプリ、決済加盟店
  • Google Play:評価 4.2(8,000件)/ AppStore:評価 2.7(13,000件)/ 平均評価 3.45
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銀行アプリの比較

都市銀行で提供されているアプリの機能について比較しました。残高確認や出入金詳細、振り込み、ATM・店舗検索などはどのアプリでも提供されているようです。そのほか、振替や投資信託、為替通知などは利用頻度の低いものについては機能を提供していなかったり、または別アプリで提供しているパターンもあるようです。
三菱UFJ 三井住友 みずほ りそなG ゆうちょ
残高確認
出入金明細
振込 X
ATM・店舗検索 X
振替 X
投資信託 X
為替通知 X X
定期預金 X X
カレンダー連携 X X
ペイジー決済 X X X X

銀行アプリのメリット、デメリット

銀行アプリのメリットは、わざわざ店舗で記帳やATMにカードを入れなくても現在の預金残高がアプリ上から確認できます。また住所変更などもアプリから設定できるので店舗へ行く手間が省けます。また店舗は営業時間が設定されていますが、アプリは24時間利用できます。銀行のほかに為替も用意されていますので、店舗では躊躇していてもアプリでは気軽に確認や開始ができます。 銀行アプリのデメリットは、本人以外の利用はできません。例えば自分が忙しくて銀行対応できない時、パートナーや子供にお願いすることは難しいでしょう。また通帳がないため、残高確認を行うためには毎回アプリにアクセスする必要があります。記入方法や要件などちょっとした悩みは店舗の行員に聞けましたが、アプリの場合わざわざカスタマーサポートに連絡する必要があるので面倒だと感じるかもしれません。 企業やお客様と連携し、うまく地方活性化につなげたいと考えている地方銀行も多いと思います。若年層や社会人がよく利用するスマートフォンを活用した販売促進やCRM戦略に役立てることができたらと思います。 資料請求バナー_記事下