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ネット通販ランキング3社に集中。比較して分かった人気の秘密とは?

 Post by MML編集部

ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、15歳~69歳の男女1,100名を対象に「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2017年10月度)」を発表しました。

5割の購入者は「千円~1万円」

今月、ネット通販(Eコマース)で使った購入金額について尋ねたところ、「千円~5千円未満」は28.3%、「5千円~1万円未満」が26.5%、「1万円~5万円未満」が33.3%となりました。1万円以上使う方は4割おり、千円から1万円未満が5割いるなど、商品によって購入金額がいろいろと分かれているようです。

5割の人が「パソコンを利用」。スマホは4割

ネット通販サイト利用時のデバイスについて、最も当てはまるのはどれか尋ねました。最も多かったのはパソコンで50.3%、スマートフォンは43.5%と、概ね利用するものはパソコンかスマートフォンであるという結果が分かりました。

6割の人が「メルマガでお知らせを受け取る」

ネット通販からの通知方法について、あなたが利用しているものはどれか尋ねました。最も多いのは「メールマガジン」で64.5%となりました。そのほか「ダイレクトメール」「アプリのプッシュ通知」「SNS」が2割台という結果となっています。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングに人気が集中

過去1年以内、対象のネット通販を利用したことがあるかを尋ねました。利用しているもので最も多かったのは「楽天市場」と「Amazon」でどちらも7割以上が利用しているようです。 「Yahooショッピング」も多く45.7%が利用している結果でしたが、それ以外のサービスは5割以上の人は、名前を知っているが利用したことがないという結果となりました。

では、利用している通販アプリは?

では視点を変えて、過去1年以内、こちらのなかで利用した通販アプリはどれか尋ねました。こちらも「楽天市場」「Amazon」がそれぞれ63.0%、71.1%の割合で利用しています。「Yahoo!ショッピング」も3番目と順位はほぼ変わりません。

先ほどの結果と比較すると、「このアプリは知らない」と回答した人が全体的に多く、平均して3割の人が知らないと回答するなど、今後はアプリの認知度を高めることで利用者の増加が見込めると思います。

プレミアム会員サービスの利用状況は?

今度は、あなたが利用するプレミアム会員サービスはどちらか尋ねました。利用されていない方は約4割、利用されているサービスを見ると「アマゾン・プライム会員」「ヤフー・プレミアム会員」「楽天・プレミアム会員」でそれぞれ2~3割の方が利用している結果となりました。

これらプレミアム会員とは「配送料無料」などの特典があることから、ヘビーユーザーが利用するサービスです。特にAmazon、楽天、Yahoo! は黎明期からネット専業でサービスを提供しており、古くからのヘビーユーザーがサービスを利用していることから、利用割合がどのサービスよりも高い結果が出ています。

プレミアム会員制度を導入することで満足度はさらに向上し、さまざまなデバイスでサービスを提供しても、利用割合は高い位置でキープしています。

このほか、「メルカリ」などC to Cサービスの調査結果もございます。気になった方は一度アクセスされてはいかがでしょうか。