企業がサービスの導入検討時、情報収集する方法はどこが多い?Fastask調査

 Post by MML編集部
ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、事前調査で現在の職種が、企画、マーケティング、販売促進、市場調査・分析、営業、経営、エンジニア、クリエイターのいずれかと回答した20代~50代の男女776名を対象に「企業のシステムやサービス導入に関する調査」を発表しました。

5割の人はサービス検討時、情報収集を行う

「会社や所属部署で、新しいシステムやサービスの導入を検討する際の情報収集」について尋ねました。「頻繁に行っている」人の割合は22.9%、「ときどき行っている」人の割合は24.7%と、合計で約5割の人はサービス検討時、情報収集を行っていました。

サービス検討時、情報収集の方法は?

「会社や所属部署で、新しいシステムやサービスの導入を検討する際、情報収集を行う手法として当てはまるもの」について尋ねました。回答した中で「非常に多い」または「比較的多い」と答えた割合の合計を見ると、最も多かったのは「Webサイトでの情報収集」で合計75.8%となりました。 続いて多かったのは「社内の部署や同僚に相談する」で合計56.8%、「イベントや展示会での情報収集」が合計49.8%となりました。

半数が「スマホから情報収集」

「Webサイトでの情報収集を行う際のデバイスについて、あなたの状況にあてはまるもの」について尋ねました。回答した中で「非常に多い」または「比較的多い」と答えた割合の合計を見ると、「PCでの情報収集」は合計86.0%、「スマートフォンでの情報収集」は合計48.5%となりました。 8割以上がPCサイトから情報収集していることは想像できましたが、5割の人がスマートフォンから情報収集していることは驚きです。 このほか「チャット接客サービス」や「サービス説明動画」の調査結果があります。気になった方はアクセスしてはいかがでしょうか。