6割がショッピングモール出店に効果があった。ECトレンド調査

 Post by MML編集部
ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、事前のスクリーニング調査で「EC運営や管理業務を担当している」と回答した20歳以上の男女275名を対象に「ECトレンド調査 【2016年版】」を発表しました。

4割がSNSやSEO、メルマガで集客

「あなたが担当しているECサイトは、どのように集客をはかっていますか」と尋ねました。最も多かったのは「SNS(ソーシャルメディア広告)」で40.8%、次いで「SEO」は40.4%、「メルマガ」は39.3%となりました。

8割が自社ECサイトを運営、ショッピングモール出店も

「あなたが担当しているECサイトの業態について、あてはまるもの」について尋ねました。「自社でECサイトを運営している」人は79.8%、「ショッピングモールに出店している」人は54.5%となりました。

6割がショッピングモール出店に効果があった

「あなたが担当しているECサイトは、ショッピングモールに出店していることによる集客や売上効果を感じていますか」と尋ねました。月額費用や手数料について「上回る効果を感じている」または「見合った効果を感じている」人は合計で59.2%。 逆に月額費用や手数料について「あまり感じていない」または「全く感じない」人は合計で7.4%となりました。

実店舗とECサイトの連携方法は?

実店舗とECサイトを連携をしている人に「あなたが担当しているECサイトは、実店舗とどのように連携しているか」尋ねました。最も多かったのは「ECで注文した商品の店頭受け取り」で60.5%、次いで「店頭での人気商品をECでリアルタイムに照会」が55.3%、「店舗ごとの在庫状況をECで確認」が52.6%となりました。 ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方はアクセスしてみてください。