AMPについて4割以上が認知。各企業の対応状況は?Fastask調べ

 Post by MML編集部
ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、事前の調査で、職種が企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査、クリエイターと回答した20~50代の男女573名を対象に「企業のスマートフォン対応に関する実態調査【2016年冬版】」を発表しました。 10523res-m

4割以上が企業サイトのスマホ最適化を実施

「あなたが現在担当している商品・サービスの、WEBサイトのスマートフォン対応状況」について尋ねました。「スマートフォンにも最適化している」と回答した人は46.0%、「スマートフォンに最適化していない」が36.4%、「よくわからない」が15.4%となりました。 10523res01

4割以上がAMPを認知

「モバイルでのWeb表示を高速化する手法であるAMP(Accelerated Mobile Pages)について」を尋ねました。「知っており、注目している」と回答した人は20.5%、「知っているがそれほど注目していない」が21.0%、「このことは知らない」が41.1%となりました。合計で41.5%の人がAMPについて認知をしており、2割が注目している結果となりました。 10523res02

認知している人の4割以上がAMP対応済み

AMPを知っている人を対象に「あなたが現在担当している商品・サービスの、WEBサイトのAMP(Accelerated Mobile Pages)への対応状況について、あてはまるもの」を尋ねました。「AMPに対応している」と回答した人は44.1%、「AMPに対応していないが対応予定」が33.2%、「AMPを知らないし対応する予定もない」が17.9%となりました。 10523res03 ほかにも興味深い調査結果が出ていますので、気になった方はアクセスしてみてください。