ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、スマートフォンを所有する20~60代の男女1,107名を対象に「
商品購入までの比較に関する実態調査」を発表しました。
人に見られるものほど吟味して検討
「(消耗品、調理用品)を購入する際の、あなたの行動として最もあてはまるもの」について尋ねました。商品を比較して購入すると回答した商品の中で最も多かったのは、「調理用品(鍋・包丁)」で合計53.2%、次いで「キッチン(消耗品)」が合計37.2%、「シャンプー」が合計34.2%となりました。
一方食料品や調理用品ではどのような結果が出るのでしょうか。「(洋服、靴、書籍)を購入する際の、あなたの行動として最もあてはまるもの」について尋ねました。商品を比較して購入すると回答した商品の中で最も多かったのは、「洋服(お出かけ用)」で合計70.9%、次いで「靴・シューズ」が合計69.4%、「洋服(普段使い)」が合計64.9%となりました。
食料品など低価格のものはあまり比較検討せずに購入しており、約2割はもともと決めていたものを購入している結果となりました。そして靴やお出かけ用の洋服など、人に見られるようなアイテムに関しては、吟味して購入する傾向にあるようです。
6割以上が購入後ファンとなる
「じっくり検討し、納得して購入した(消耗品、調理用品)商品に満足した際の、あなたの行動にあてはまるもの」について尋ねました。「その商品のリピーターになることが多い」ことに当てはまると回答した割合は、合計79.1%、次いで「その商品のブランドも好きなることが多い」は合計68.5%、「その商品の良さを他の人に口コミすることが多い」は37.9%となりました。
一方、食料品以外ではどうでしょうか。「じっくり検討し、納得して購入した(洋服、靴、書籍)商品に満足した際の、あなたの行動にあてはまるもの」について尋ねました。「その商品のブランドも好きなることが多い」ことに当てはまると回答した割合は、合計67.4%、次いで「その商品のリピーターになることが多い」が合計66.3%、「その商品の良さを他の人に口コミすることが多い」が合計31.6%となりました。
購入後、そのブランドが好きになりファンになる人の割合は6~7割とかなり高い結果となっています。口コミに関しては食料品が約4割の人が行っている結果となりました。
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アクセスしてみてください。