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[豆知識] 先進企業から学ぶ!無料でアプリダウンロードを増やす方法

ModuleApps事務局

「アプリを公開したけど、期待するほどダウンロードされなかった」「アプリストアに公開したけど、アプリの存在に気付いてもらえなかった」。アプリを公開した企業の担当者とお話をすると、そのような悩みをよく聞きます。

自分ではアプリを告知していたと考えていても、いざ周りを見てみると、見落としとなっている施策がいくつか見つかることがあります。今回は先進企業が行っているアプリの告知施策についてまとめました。

お客様が検討するメディアに掲載

お客様が商品を検討する際、チラシやホームページから新着情報を閲覧します。これらのメディアでアプリを紹介すると、アプリダウンロード数が増加し、ユーザー獲得の効果が期待できます。

◆チラシ・フライヤー

お客様が商品を検討する際、自宅でチラシを閲覧します。チラシにアプリ紹介を掲載すると、今度は自宅でチラシを閲覧するほかに、外出先からアプリを開いて商品を検討する機会が増加します。チラシにアプリ紹介を掲載するだけで、自然とダウンロード数や購入数が増加していくことが期待できます。もちろん、チラシだけでなくフライヤーも同様の効果が期待できます。

◆ホームページ(PC版、モバイル版)

チラシやパンフレット同様、ホームページも商品を検討する際に利用されます。多くの企業はホームページに公式アプリを紹介していますが、アプリ公開のお知らせは掲載しているのに、アプリ紹介ページを掲載していないホームページを見かけます。アプリ紹介ページを掲載してダウンロード数の増加に努めましょう。

◆メールマガジン、請求メール

ホームページ同様、メールマガジンにも掲載すると多くのダウンロード数が期待できます。このメールマガジンは告知用のほか、毎月の請求メールにも活用できます。

店舗内でアプリを紹介

店舗に来店するお客様は、少なからず店舗や商品のことを知っているお客様です。そして小売店なら目的の商品を購入し、飲食店ならお好みの料理を注文してから店舗を出るまでの間、幾つかの場面で時間があくタイミングが存在します。

そのタイミングを狙ってアプリ紹介をすることで、ダウンロード数の増加が期待できます。以下のような条件がダウンロードされやすいポイントです。

  • ヒマが発生しやすい場所
  • 足を止めて内容を読んでくれるほど空いた時間
  • ユーザーにとってメリットとなる内容
  • 周りを気にせず、スマホが取り出せるようなタイミング

◆店頭入口・行列エリア

店頭入口や、混雑時にお客様が順番を待つ場所といった、お客様が立ち止まる場所に掲載するとお客様は情報を見てくれます。

◆テーブルエリア、喫煙エリア、トイレ

飲食店の場合、お客様が席へ座ってメニューを見たり、注文した料理を待ったりといった、リラックスできる場所に掲載するとお客様は情報を見てくれます。それ以外に喫煙エリアやトイレなど、リラックスできる場所にも有効です。

◆店頭レジ前POP、レジ店員の掛け声

行列エリア同様、店頭レジ前に掲載するとお客様は情報をよく見てくれます。

または、レジ前で店員から「アプリはお持ちですか?会員登録すると会計時にポイントが貯まりますよ」「アプリはお持ちですか?今だけ限定クーポンが配信されていますよ」といった、お客様がメリットを感じる言葉とともにアプリを紹介すると、自然とダウンロード数が伸びます。

最近はテレビCMが流行

最近ではテレビを付けると、ゲームアプリに限らず企業の公式アプリでも大々的にCMを掲載して、アプリの認知度を向上する施策を見かけます。もちろん無料ではありませんが、定期的にテレビCMを出している企業でしたら、試しにアプリの告知を行ってみてはいかがでしょうか。

 

この中の施策は、積極的にアプリ活用を考えている先進企業が行っている施策となります。この中で気になった施策があったら、一度試してはいかがでしょうか。