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iPhoneアプリとAndroidアプリ
アプリには概ねAppleが提供するiPhoneのアプリと、Googleが提供するAndroidアプリの2つが存在します。実のところiPhoneアプリとAndroidアプリはアプリストアも、開発言語も、作り方も全く違います。まずはどちらから作るのか考えておく必要はあると思います。 それでも自分が使っているスマートフォンはどちらなのか、そこに合わせて作ったほうが良さそうだと思います。なぜならアプリを作ったときどうやってテストを行うのか。それは自分が使っているスマートフォンだとすぐにテストが行なえますよね。そういった意味で自分のスマートフォンにインストールできるアプリのほうが自然かもしれません。 少しわかりにくところがありますが、必要になることなので情報を整理します。iPhone端末はiOSというオペレーションシステム(OS)で動いています。iOSで動くアプリのことをiOSアプリといいます。つまりiPhoeアプリとはiOSアプリとも言います。Androidの場合は、Android OSで動いており、こちらはそのままAndroidアプリといいます。個人で開発するために揃えるもの
個人で開発するためにまずは何を揃えたら良いのでしょうか。それはプログラミングをするパソコンと、テスト確認できるスマートフォンが必要です。パソコンはWindowsとMacintosh(Mac)がありますが、iPhoneアプリもAndroidアプリも開発したい場合、Macのほうがどちらも開発できるのでおすすめです。 スマートフォンは自分が使っているもの以外のものであれば必要ですが、そこまで考えていなければ不要だと思います。対象のアプリの開発言語がわからず習得から始めたい方は書籍の購入や専門学校へ行く方法があります。料金の相場はこちらになります。- パソコン(Mac):相場 10〜25万円
- スマートフォン(中古iPhone):相場 5〜10万円
- スマートフォン(中古Android):相場 5〜8万円
- 書籍:1冊3,000円前後
- 専門学校;15〜50万円前後 ※モバイルマーケティング研究所調べ
- AppStore(99ドル=約11800円/年間)
- Google Play(25ドル=約3000円)
- Apple Developer Program:https://help.apple.com/developer-account/
- Google Play デベロッパー:https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6112435?hl=ja