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オムニチャネル戦略やO2O事例を読み解く専門メディアモバイルマーケティング研究所

知らないと後悔する!デジタルサイネージのO2O最前線

 Post by MML編集部

アプリックスはデジタルサイネージにBeacon機器を接続して通行人にサイネージの表示内容の関連情報を送るサービスを開始しました。

デジタルサイネージとは電子広告版のこと。従来のデジタルサイネージはディスプレイに広告を表示するものが主流でしたが、最近は顧客誘導をプッシュするO2Oデジタルサイネージも増えてきました。

大画面でスマホアプリを利用できる「デカスマホ」

サイバーエージェントとWill Smartは「デカスマホ」と呼ばれるサイネージを開始。これは大型のタッチ式サイネージにスマホ画面を表示し、アプリを利用できるサービス。

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例えば、サイネージを掲示しているショッピングモールの公式アプリをインストールしておけば、キャンペーン情報を掲載したり商品検索をしたりといった販促活動のツールとして活用できます。

Beaconを利用してスマホと連動するMyBeaconデジタルサイネージ

アプリックスが発表した「MyBeaconデジタルサイネージ」は、Beaconを利用してサイネージの表示内容をスマホに送信できるサービス。ユーザーを店舗に誘導することや、ECサイトでの購入を促すといった使い方の他、サイネージには商品の広告を流し、スマホにその商品のクーポンを配信するなどの利用も可能です。

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サイネージの表示内容の切り替えに合わせてスマホの表示を切り替えることも可能なので、コンサートなどの演出に利用したり、会議でスライドとスマホでの表示を連動させたりと幅広い活用方法が期待されています。

KDDIと両備ホールディングスは実証実験を実施

また、KDDIと両備ホールディングスは岡山市内でデジタルサイネージシステムの実証実験を行いました。31両のバスにデジタルサイネージを設置して、到着予想時刻や運行状況案内と共に参加店の情報やクーポンを表示、同時に両備グループの公式アプリにもクーポン情報を提供します。

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情報の配信が簡単にできるのもこのサービスの特徴。参加店がiPadアプリからコメントや写真を登録すれば、すぐに車内のサイネージとスマホアプリに流れるので、天気と連動させてクーポンを発行する時限クーポンのような仕掛けも可能です。

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発行したクーポンはスマホアプリで保存することができ、店頭で掲示することで利用可能ですが、この時にクーポンを「もぎる」ことでクーポン利用の時間や場所を把握できるようになっています。

情報が手元に届くメリットを有効活用

デジタルサイネージを利用したO2Oは、ユーザーのスマホに直接情報が届くことで、単にサイネージに広告を流すよりも高い効果が期待されています。これらを活用したサービスは、今後も目が離せません。

 

参考情報

デカスマホ
http://willsmart.co.jp/service/android/120/

アプリックスIPホールディングス デジタルサイネージの表示内容と同期した関連情報をスマホに表示できる Beacon の発売開始
http://www.aplix-ip.com/wp-content/uploads/082120148kiJn8mb_PR.pdf

岡山市において国内初の路線バスとスマートフォンの連携による「地域密着型O2Oサービス」のトライアルを開始
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/1030/