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オムニチャネル戦略やO2O事例を読み解く専門メディアモバイルマーケティング研究所

「いいね!」強要禁止で変わるFacebookページのあり方とは

 Post by MML編集部

Facebookは2014年8月、プラットフォームポリシーを改定して、動画の閲覧や景品の提供などのインセンティブを動機に「いいね!」をさせることを禁止しました。これによって、今後のFacebookマーケティングのあり方はどのように変わるのでしょうか?

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いつの間にか「いいね!」したことになるアプリに不満が高まる

この背景には、「“いいね”した覚えがないフェイスブックページに“いいね”したことになっていた。」というユーザーからの苦情があります。タイムラインに流れてきた面白いニュースや「ちょっといい話」などのリンクをクリックしたら、「続きを読みたければここをクリック」というボタンが設置されたページに飛ばされた、という経験はフェイスブックユーザーであれば誰もがあるのではないでしょうか。

ここでボタンをクリックすると、そのアプリに「いいね!」をしたことになり、これが覚えのない「いいね!」の正体です。気づかないうちに「いいね!」をしてしまったFacebookページからの投稿が増えれば当然、ユーザーの不満は高くなります。

Facebookページからの不要な投稿にユーザーは厳しい態度

また、このような手法による「いいね!」だけでなく、積極的に「いいね!」をしたページであっても、不要だと感じる投稿に対してユーザーは厳しい態度を取っています。SMMLABの調査によると、Facebookページからの投稿を不要と感じているユーザーは64%にのぼり、それらの投稿を無視したり、「いいね!」を取り消したりといった対応を取っています。

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情報の購読を目的とした「いいね!」への回帰が必要か

今回の規制によって、ユーザーが本当に必要とする情報を提供し、それによって「いいね!」を獲得するFacebookページ本来のスタイルが求められるようになるのではないでしょうか。

また、規制後もアプリへのログインや場所へのチェックイン、Facebookページのプロモーション参加に対してインセンティブを与えることは引き続き許可されるので、それらを活用したプロモーションが増えるかもしれません。

Facebookページへの「いいね!」は、ユーザーが企業とつながりをもち、ユーザーに有益な情報を提供することが目的です。インセンティブと引き替えの「いいね!」が禁止されることで、このようなFacebookページを本来のあり方に沿ったプロモーションがより求められるようになるはずです。

参考情報

【アンケート調査結果大公開!】ユーザーは企業のFBページをどう見ている?
~第3回Facebookユーザーの企業・ブランドFacebookページ利用実態調査2013~
http://smmlab.jp/?p=21748

フェイスブック、「いいね!」をせがむアプリを禁止に
http://readwrite.jp/archives/11791

フェイスブック、「いいね!」と引き換えのコンテンツ提供を禁止
http://www.gizmodo.jp/2014/08/post_15274.html