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オムニチャネル戦略やO2O事例を読み解く専門メディアモバイルマーケティング研究所

いよいよ腕時計はオムニチャネル戦略の次世代チャネルの1つに。ウェアラブル時計の事例まとめ

 Post by MML編集部

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日本PayPalは2014年7月25日、Googleのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」への対応を開始したと発表しました。これにより、Android Wearを搭載した腕時計型端末からPayPalを使って簡単に決済が可能になりました。

顔パス感覚で決済できる「ペイパル チェックイン支払い」

アプリの主要機能である「ペイパル チェックイン支払い」では、端末にインストールしたアプリを通じて、事前に顔写真と氏名を店舗へ通知することで支払いが可能になります。さらに海外では業態に応じて、クーポンや「OrderAhead(事前注文)」、「Pay At Table(テーブル注文)」といった機能も利用できるとのこと。

現金やクレジットカードが手元になくても顔パス感覚で決済できる便利さと機能の拡張性の高さがオムニチャネル戦略の1つとして注目を浴びています。

「G Watch」「Moto 360」に対応

Android Wearを搭載した端末には、LGエレクトロニクスが発売する「G Watch」および、モトローラが9月4日に発表予定の「Moto 360」があります。G Watchは、Androidスマートフォンに届いたメールや着信を表示できる他、音声入力でメモを取ることが可能。また、Google Nowの天気なども表示できます。G Watchは6月末に発売しましたが、既に次期バージョン「G Watch R」の発売が噂されているなど、ウェアラブル業界の流れも速いように感じます。

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スマホの情報を手元で見ることができるのはもちろん便利ですが、PayPalをはじめとした決済サービスは、常に身につけているウェアラブル端末の利点をより有効に生かすことができるのではないでしょうか。

決済専用リストバンド型端末の開発も

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ウェアラブル端末を利用した決済方法として開発が進められているサービスに、リストバンドタイプの「TOKEN」が挙げられます。TOKENでは、金額を設定して「PAY(支払い)」や「ASK(請求)」、「GIVE(支払い)」などのボタンをタップし、支払い方法を選択することで決済が可能です。決済方法には口座引落やクレジットカード、デビットカード等が選択でき、最後に指紋などによる生体認証を行えば支払いは完了。

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スマートウオッチに比べると用途は限られるものの、Bluetoothを使ってレジから離れた場所でも支払いができたり、決済の履歴を元に資産管理ができたりと、単なる決済サービス以上の幅広い使い方が可能。パスワードと指紋などを使った生体認証の2段階認証が採用されるなど、セキュリティにも力を入れた作りとなっています。

すでに実用化されているものでは、サムスンの腕時計型端末「Gear 2」でのPayPalを使った決済があります。Android Wearを使用した場合と同様にチェックイン支払いが可能で、G Watchなどに先行してサービスが開始された形となります。

今後はさらに対応端末が増えることも期待されているウェアラブル端末での決済。細部もカードも持たずに買い物を楽しむのが当たり前になる日も、そう遠くないのかもしれません。

関連情報

ペイパル、ウェアラブル機器向けOS 「Android Wear」に対応
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000008789.html

簡単・安全に支払いやお金の貸し借りができるウェアラブル端末「TOKEN」の描く素敵な未来とは?
http://gigazine.net/news/20140629-token/