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オムニチャネル戦略やO2O事例を読み解く専門メディアモバイルマーケティング研究所

楽天スーパーポイントが貯まるアプリストア「楽天アプリ市場」が登場

 Post by MML編集部

2015年7月末、Android端末用アプリストア「楽天アプリ市場」がオープンします。アプリストアは既にAmazonの「Amazon Androidアプリストア」が参入している市場です。なぜ今回、楽天はアプリストアに参入しようと思ったのでしょうか?そして楽天アプリ市場のメリットはどこにあるのでしょうか?

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そもそも、アプリストアとは?

アプリストアとはAppleやGoogleが提供するアプリのダウンロードサービスのことです。iPhone端末をお使いの方は「iTunes AppStore」、Android端末をお使いの方は「GooglePlay Store」サイトへ行くと現在公開されているアプリが閲覧できます。

アプリ開発者は開発されたアプリをAppStoreやGooglePlayに登録申請し、見事審査に通過すればアプリストアに公開されます。ユーザーは欲しいアプリを見つけたらボタンを押してダウンロードして利用できます。

今回、楽天アプリ市場もアプリストアのようなサービスを行います。つまり、アプリ開発会社がアプリを登録申請し、審査に通過されたアプリを楽天アプリ市場に掲載する仕組みです。そして、Androidアプリ専用のアプリストアとしてサービスを開始します。

楽天アプリ市場とはなにか?

楽天アプリ市場とは、「楽天市場」のなかで提供するアプリストアです。有料・無料を問わず、ゲームなどのエンターテイメント性の高いものから、教育関連などの実用的なものまで幅広く取り揃えます。

また、アプリやアプリ内アイテムの購入に楽天スーパーポイントを使ったり、貯めることもできます。ここは楽天独自の大きなポイントといえるでしょう。

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そのほか、楽天アプリ市場には3つのメリットがあります。1つは全国に9,775万人の楽天会員がおり、会員へ向けてアプリをアピールできます。2つ目はトラフィックの高い楽天グループに楽天アプリ市場が掲載されるので、アプリの露出やダウンロード数が期待できます。3つ目は、アプリやアプリ内アイテムの販売手数料が25%と安く設定されている点です。

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楽天アプリ市場の開設にあたり、楽天は「アプリ専用の新たなマーケットプレイスを提供する」とプレスリリースの中で述べました。楽天グループの中でも独自のアプリを出していますから、もしかしたらNTTドコモの「dマーケット」のようにアプリストアのほかに楽天グループの各アプリを軸としたコンテンツの提供なども行っていくのかもしれません。それがマーケットプレイスという意味であると解釈できます。

楽天アプリ市場の方式として類似するのはAmazonの「Amazon Androidアプリストア」になります。このサービスは楽天アプリとどこに違いがあるのでしょうか。

Amazonアプリストアとの違いとは?

Amazonは2013年6月より「Androidアプリストア」をオープンしました。その後2014年8月にアプリやアプリ内課金で使用できる仮想通貨「Amazonコイン」を公開しました。アプリやアプリ内アイテムを購入する際はAmazonコインのほか、Amazonギフト券やクーポン、クレジットカードも利用できます。

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全体的な機能面だけ見るとAmazonも楽天もあまり大きな差は見らません。しかし、仮想通貨の違いをいうとAmazonコインはAndroidアプリストアでしか使用できないのに対し、楽天スーパーポイントは楽天グループの提携先で使用できます。そこは大きなメリットではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。Amazon Androidプリストアも楽天アプリ市場も登場したばかりであり、今後伸びてゆく可能性の高い市場であると思います。アプリのダウンロ―ド数を強化していく際にはこれらのことを念頭に検討してみてはいかがでしょうか。