社内で今後アプリ開発を検討している企業や、すでにアプリを運営している企業は、お客様がどれくらいアプリを使っているのか、よく使われているアプリとは何か、どの季節に一番アプリが使われているのか、どうしてアプリを作ろうと思ったのか、社会的な全体像が見えず、効果が見いだせずに悩んでいる担当者がいると聞きます。
今回、公式アプリ開発サービス「ModuleApps」を提供する株式会社ロケーションバリューが、その事業運営を通して蓄積したデータを分析した資料を発表します。これからアプリを作ろうとしている企業、すでにアプリをお持ちの企業、OMOを進めるマーケティング担当者におすすめの資料です。
アプリの中で、最もよく起動される業界は?
各業界のアプリから、1か月に1度でもアプリを起動したMAUを比較すると、一番高いのは「コンビニ」という結果となりました。コンビニはデイリーユースの業界であることから、アプリの起動数も高い傾向があります。ただ、MAU率(MAU / ダウンロード数)で比較すると業界による差はあまりないことがわかります。
アクティブユーザーの多い企業アプリは?
では具体的に、どの企業が最もアクティブユーザーの多い企業なのでしょうか。結果を見ると、必ずしも大手企業がアクティブユーザーが多いわけではないことがわかります。つまり、アクティブユーザーが多いということは、つまり企業がお客様にクーポンやキャンペーンなどを配信して、頻繁にコミュニケーションを取っていることから、アクティブユーザーが増加している好例だと言えます(資料をダウンロードすると結果が見られます)。
アプリの活用状況のほか、アプリ開発の背景など、調査結果が盛りだくさんの内容となっています。ご興味のある方は以下からダウンロードください。
企業公式アプリの今がわかる!OMOアプリ白書<最新版>
目次
- はじめに
- 分析根拠
- 業界別アプリアクティブユーザー数
- 業界別アクティブユーザーの多い企業ランキング
- 企業公式アプリ開発の背景
- 企業公式アプリ活用状況
- 企業公式アプリ運用中の課題